ARIA The ORIGINATION 第8話 「その 大切な人の記憶に…」

  • デフォルメコメディ回なんだろうな…と思ったら、予想を裏切られました(いい意味で)。いやもう、魚は跳ねる鳥は飛びまくる髪はたなびくスカートは翻るのえらい騒ぎで。
  • 内容的にもオレンジ組の関係を描きながら、ピクニックの伏線を回収し始める、と。忘れてる人もいるだろうからここで一旦ピクニックの事を記憶に焼付けといて次回、というのは良かったんじゃないでしょうか。ピクニックイベントが発生してしまうと、もう後には戻れない、進むしかない状況になってしまう重要イベントなわけですから。*1
  • あと、アリスの一人(と一匹)ピクニックごっこがでっかい切なくて良かったです。
  • …でも、(わざとにしても)バナナの皮で足をすべらせてずっこける話なことに変わりは無い(w
  • ただ…ちょっと気になったのは、「ピクニック」って実際には「アレ」な筈で…そうと知ってたら会社の方で仕事を入れさせないんじゃ?と。まぁ、会社の方に通告するのを忘れていたか、本当にただのピクニックにする予定だったのか…訂正。良く考えたらアリスが学校を卒業するまでそれはあり得ない、か…オープニングで灯里と藍華がああ言ってたからてっきり…って、ん?あれ?一級のみのなら卒業を待つ必要はないのだから、この時点で既に飛び級は確定してたんだっけか?

*1:まぁ、原作の意味不明な帽子破壊、も好きなんですけどね。アテナのドジの方向性が判らない、ということが判って(w