ARIA The ORIGINATION 第7話 「その ゆるやかな時の中に…」

  • ちょっと微妙…
  • 今のアリシアより忙しかった、って状態があり得るものなのか?何となくゴンドラ協会の規定に1日の客数の上限か何かがあって、その上限一杯まで仕事してるんだろうと思ってたんだが…
  • レースの絵が妙にリアル過ぎて違和感が…
  • 「グランマ、元気にしているかな」って何故にこのタイミングでそんなことを?
  • 漁師のイメージが和風なのか洋風なのかはっきりしてない。街並みとか名産品をそっちのイメージでやるなら、漁師が使う小物、とかまでちゃんとイタリアで使われてるものにするべきでは?
  • アリア社長秘話にしても…「アリア社長が強い意思で何かを待っていた」ことを強調するようなタイプの演出に感じられたけど、グランマがそれで何かを悟ったっていう部分が演出的には抜け落ちてるような…
  • そこで大きな刺繍のアップになる意味も判らん。絵のモチーフは確かにネコだけど、アリア社長の物語と何の関係もない絵柄だし、アンナの義母が作ったってことはもっと関係がないし。
  • 更にそこから灯里のアリアカンパニーの話になる、ってのもなぁ…今回のアンナの話は「グランマが会社の責任者である状態で(当然グランマより後に)入社したアンナが寿退社で辞めた」って話なのだから、単純にアリシアと灯里に投影すると「アリシアが会社の責任者である状態で(アリシアより後に)入社した灯里が寿退社で辞める」ことだってあり得る、というのが自然な考えなんじゃないか、と。勿論、そうでないのは(自分を含む視聴者の大部分は)判ってるし、好意的に解釈して灯里以外の劇中人物は「それ」を既に知っている、とすることは可能だろうけど*1…やっぱ話の流れとしていまいち納得がいかない。いや、アンナの話の流れからじゃない、と言われればまぁそうなんだけど…
  • 次回。ああ、やっぱ記憶喪失の方か。まぁあれならアリシアと灯里の話に最後なるわけだし…

*1:というかそうなんだよね?