俗・さよなら絶望先生 第7話 「百万回言われた猫」「赤頭巾ちゃん、寝る。気をつけて」「津軽通信教育」
- 何というか…アバンギャルドな回でした。
- Aパート。普通に見えてしまうが、これでもかなり「普通の」アニメからは逸脱した作りなんだよな…
- 最近では電脳コイルの小説版の作者の名前とか*1…あれも100万回言われてるよね。やや古いところでは小室哲哉と小室みつ子とか。
- 晴美の発言を受けて「少女コミックに少女のグラビアが!しかも過激な表現で問題に!」…とかいう妄想は100万回されてる?それともマイノリティ?(w
- アバンとBパート。というかリリキュア。実は、「作り自体は」一番まともなアニメ…。
- つーか、こんなネタOPでも「ネギま!?」のスカキャラ編OPよりも明らかに力が入ってるし高品質なあたりが泣ける…。
- これはバーニング・マンダラ…前にエンドカード描いてた幾原邦彦はセラムンの演出とかでもあったんだよな、ってなことを思い出したり。
- そいや、なのは1期の監督って新房監督だよね?のわりになのはネタって見たことがない気が*2…大人の事情ってやつでしょうか。
- Bパート残り。絶望音頭、原作ではどうだか知らないけど、曲がついて動いてるとちゃんと音頭になってると思う。
- 本来の意味での関東風の煮黒豆って食べたことがないなぁ…偏平な豆で硬くてしわが寄ってて甘くない、ものらしいけど。
- Cパート。とんでもなく手間がかかってるんだろうなぁ…これ…。
- こういうのが作られた理由として、出てくるいろいろな手法(とりわけ最後のサイケなやつ)が昭和っぽくて絶望先生の世界観からそう外れてない、実験的なことを好むスタッフだ、ということの他にニコ動にインスピレーションを受けてのことなのでは?って説を唱えてみる。フィギュアによるストップモーションとか、ドット絵アニメとか、まぁそういうのを見てて思いついたのかな〜なんて。
- 欲をいうなら。もっとそれらしい音楽だったらより良かったかな、と。
- エンドカード。安彦良和の次は湖川友謙かよ…。